プチは週一回、療育センタ-というところで機能訓練をしています。
今日は父象も仕事が休みだったので運転手として同行ぱを。
ここには色々な子供達がやってきます。
脳性まひなどで手足が自由に動かせない人や、プチのようなやわらかダウンちゃんは
一目見てすぐわかるのですが、中には普通に座って本を読んでいる子なんかもいます。
そういう子は後遺障害や発達障害というものでしょう。
そうやって障害を抱えた子供達は、意外とたくさんいるものです。
同じ時間に、同じPTル-ムで訓練していた女の子は、手足に障害がある様子。
そちらも両親がそろって訪れて(たいがいお母さんだけの人が多い)賑やかに歩く訓練をしていました。
お母さんはいたって普通の女性らしい格好なのですが、お父さんは迷彩パンツにブ-ツ、上は黒のランニングにサングラスと、かなりハ-ドないで立ちのパパさんw
そんなハ-ドなパパさんが、両手におもちゃを持って一生懸命娘を呼ぶ姿はほほえましくもありました(#^_^#)
ここでは、理学療法士の先生と一緒に遊びながらハイハイとおすわりの訓練をします。
「ハ-イ!こっちこっち」
とおもちゃで釣られながら、手足の使い方を教わります。
まだふにゃふにゃだから、足を押さえてもらってキックしながら前にズリズリ進むのがやっとなのですが、それが「らんぽう」のへこへこ歩きを思い出させてちょっと笑えます(^_^)
上手にハイハイ(ヘコヘコ)できたら、ご褒美に本を読んでもらいました。
けっこう本好きなのだ。
ここで、1時間みっちり特訓を受けたプチでしたが、終始笑顔
母象さんが言うには、いつもなら最後の方は飽きて泣き出すのですが、今日は父象もいっしょで賑やかだったので嬉しかったのだろうと。
これから先も訓練は続きます。
同じ年頃の子供はとっくに立って歩いている頃、いまだに寝返りしかできないプチを見守るもどかしさ。
さて、彼が
自分の足で歩く日はいつになるのでしょうか(¨;)