阿修羅様に会えた
今日は、朝4時半起床で身支度。
夜が明けきらぬうちから一家で出かけました。
目的地は
九州国立博物館の阿修羅様
コンビニで買ったおにぎりをほおばりながら、霧の大分道をひた走ります。
途中のPAで休憩しながら
「バトスピ」のテレビアニメも見たりしつつ、朝8時には現地に到着。
しかし当初の予想通り、博物館の駐車場は一杯でした。
しかたなく裏へ回って太宰府天満宮に隣接する民間駐車場に車を停めることに。
↑駐車場から天満宮へ抜ける小さなトンネル↑
子供達は
「千と千尋みたい!」と、大喜びw
さて、博物館へは、天満宮の中を突っ切って裏からエスカレーターと大きなトンネルを抜けて行かねばならなかったのですが、いざ行ってみると、正面から行くよりもかえって
こちらの方が好都合でした。
なぜなら、入場するための列がズリズリズリと伸びに伸びて、トンネルを抜けエスカレーターを下った所(だざいふ遊園地前)まで最後尾がきていたからです。
だから、正面からやってきた人は、延々と伸びた
行列を横目に見ながらトンネルを抜け、エスカレーターを降りた裏口まで行かねばなりません。
何も知らない象の家族は、
たまたま裏から行ってラッキーでした
ちなみに我々が並んだ時点では90分待ち。
エスカレーターを上がって、トンネルを抜けるところまではすんなりいけたのだけど、やはりそこからが大変でした><
建物をとり囲むように、何重にも連なる長蛇の列がぐねぐねと。
それはまるで、
ナスカの地上絵もしくは
ラジエターのパイプのよう(人´∀`).☆.。.:*・
しかも、館内に入ってからも行列は続いています。
どんだけモテモテやねん、阿修羅様。
父象も41年間生きてきて、初めて経験する長さの行列でしたが、ここまで来た以上は諦めるわけには参りませぬ。
子供達と共に辛抱強く待つこと1時間強、ようやく会場にはいることが出来ました。
阿修羅様のみならず、
十大弟子や四天王など、どの仏様も絶妙!な美しさあふれるものばかりでございました。
父象的には、部屋の四隅にでんと構えて客を見下ろす四天王が、迫力満点で素晴らしかったです。
阿修羅様の周りを円形に取り囲んだ人たちが、スタッフの
「い~ち、に~い、さ~ん」のかけ声に合わせて時計回りに廻るのが、何やら怪しげな宗教儀式のようでちょっと笑えました^^;
まあ、あれやこれやを
見ていた時間は30分ほどw
あとは「だざいふ遊園地」で遊び、鳥栖アウトレットでお買い物、由布院で温泉に浸かって帰りました。
帰宅したのは午後8時。
とっても、とぉっても
長~い1日でした。
明日からまた通常営業かー
しんどい
ぱを。
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