勝利の予感?

ちちぞう

2009年11月18日 23:02


今朝、息子を連れて大分スポ-ツ公園へ。
そこで美しい虹に出会いました。



今日は
「バンビ杯サッカ-大会」

市内の幼稚園が集まって園児達のサッカ-大会が行われる日なのだ。
会場はド-ムからほど近い芝生のグラウンド、
審判もカティオ-ラのコ-チ陣が努めて下さって、かなり本格的な大会ぱをよ。

我が幼稚園からは年長組が全員出場、人数が多いので4チ-ムに分かれます。
その中でも、経験者やよく動ける男の子だけを集めた「必勝チ-ム」に、何故かうちのチビ象が入っていました。


試合前、ハ-フタイム中も園長による厳しい檄が飛びます。
あまりの厳しさに泣き出しちゃう子もいるほどで、勝利にかける執念を感じます(^_^;)

チビ象のポジションは、何故かツ-トップの片側。

オフサイドはないので、ゴ-ル前に張り付いていてもOK

経験者でもなく、足が速いわけでもなく、性格ものんびり屋なチビ象が、なぜトップチ-ムの最前線にいるのかというと、
それは「言うことをよく聞く」からなのでした。

園長からの命令はただひとつ
「そこから絶対に動くな、ボ-ルが来たら打て」
それだけ。


幼稚園児のサッカ-なんて、ひとつのボ-ルを全員で追いかけ回すだけの、
フォ-メ-ションもへったくれもない「おダンゴサッカ-」ぱを。



だから、動くなと言われたら絶対に動かない子を4名選抜
自ゴ-ル側にDFとして2名、敵ゴ-ル側にFWとして2名を配置して、ダンゴ状態からこぼれたボ-ルを拾わせるのが我がチ-ムの必勝パタ-ンなのだ。

だもんで、ボ-ルが来ない間は結構ヒマしてるチビ象。
傍らで応援しているこちらに話しかけてきたり、妙な踊りを踊ってみたりするも、そのたんびに園長に怒鳴られています


しかし、ひとたびチャンスとあらば即キック!

この「タナボタシュ-ト」に専念した結果、5試合で1アシスト3ゴ-ルを決めました
我が子がシュ-トを決めるたんびに、ホロリと涙する母象さんw



そしてチ-ムも優勝

夏休み明けから毎日練習した甲斐があったね(*^_^*)


やはり、今朝の虹は勝利の予兆だったのかも!?












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