プチ象のこと
我が家の第三子、次男のプチ象くんは現在生後5ヶ月ぱを。
ダウン症である以外は特に病気を患うこともなく、ゆっくりではあるけれどスクスクと成長していました。
しかし、8月に入ってからプチにてんかんらしき発作(痙攣)が出るようになりました。
病院で脳波の検査をした結果、点頭てんかん(west症候群)と診断。
しばらくは薬を飲ませたりしながら回復を願ったのですが、それでも1日1~2回程度の発作が続き、いよいよ入院して治療することになったぱをよ。
入院して行う治療は、毎日1本ずつACTH(副腎皮質に作用してステロイドを出すホルモン)を筋肉注射して、痙攣を抑えていくというもので、入院期間は1ヶ月から2ヶ月。
様々な副作用も考えられ、赤ん坊でもあるので当然ながら24時間親が付き添う必要があります。
幸いにも今、父象は夏休み。
学習塾の仕事がある母象さんに代わって、今夜と明日は父象が病院に泊まり込むこととなりました。
上の子供たちには、2日前に母象さんから話して聞かせたそうです。
それを奴等がどこまで理解できたかは分からないけど、少し甘ったれになったようなw
しかし、今日から当分の間は、一家が揃って家で食事をすることができなくなりました。
皆がいろいろ大変かもしれないけれど、頑張らねば、ねばねば。ぱをぱを。
入院初日は、とりあえず色々と検査です。
胸部X線や心電図はゴキゲンで受けてくれて、ナースの皆さんからも「おりこうさんやね~」と褒めて貰えたのですが、採血ではかなり泣き叫んで暴れたようです。
我々は部屋の外で待機していたのだけれど、これまで聞いたことがないくらいの泣き声で・・・
明日からは毎日ACTHの筋肉注射で痛い思いをさせなければならないのかと思うと、胸が苦しくなります。
象的な表現では、鼻も曲がる・・・・…(ー公ー;)
できることなら代わってあげたいぱをよ…
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