退院

ちちぞう

2008年09月30日 22:03

長いような、短いような1ヶ月だったぱを。

思えば、このブログを始めたのもプチ象の入院がきっかけでした。
これまで仕事も結婚も、産まれてきた子供達も皆申し分のない、これ以上ないくらい幸せな暮らしだったのに、3番目に産まれた次男は思いがけずダウン症
それでも夫婦でがんばって立派に育てようねと言っていた矢先にてんかん発作と入院・・・

いい加減、どっぷり落ち込んでいた矢先、このモヤモヤした気持ちを吐露できる場はないものかと思っていた時に見つけたのが「じゃん公」でした。
おかげさまでたくさんの方々から暖かい励ましの言葉を頂き、今日までやってこられましたぱを。
この場を借りて、深く御礼申し上げますぱm(__)m


さて、1ヶ月も病室で暮らしていると、どうしても荷物が増えてしまいます。
父象は朝からバタバタと荷物の整理ぱを。
最初は着替えだけだったのだけど、消灯後に使うクリップスタンドとか、CDコンポとか、お茶碗とかカップとか、洗った食器を入れる水切りとかwいつのまにか荷物が増えてしまったぱをよ。

そんな間に、Drやら、ナースやら、色々な人が部屋に来てプチにお別れを言いに来ました。
プチは、誰にいじられても抱っこされても、いつもニコニコしている気の良いヤツなので、皆から可愛がられていたぱをよ。
特に可愛がってくれたのは、毎朝やってくる掃除のおばちゃんぱをw



「よかったなぁ、げんきでなぁ」
と、いつまでもプチのことを撫でていました

午前中で退院するはずだったのだけれど、隣のボウリング場が国体のボウリング会場だったと知らず、お礼の差し入れをアムスに買いに行った母象さん、すごい人混みに巻き込まれて、病院にたどり着いたのはお昼過ぎでした。

学校・幼稚園から帰宅した子供達も、1ヶ月ぶりに家に戻ったプチを見て大喜び
ぷちも、にーたんねーたんにいじってもらうと、大興奮で喜びます。

この日の晩は、ばーちゃんも入れて家族でささやかながら鍋を囲んでお祝いをしました。



皆が寝てしまったあとは、夫婦象だけでワインを開けてお祝いを。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )ルネサーンス



(ん?昨夜もやったような?w)



そして、無事に退院できよかったね、お疲れさんやったねと、二人で泣きました。

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