突然、子象がテニスに目覚める。
「アタシ、テニスの選手になるぱを!」
外は雨。
体力をもてあました象の姉弟は、
一瞬たりともじっとしていられいません(人´∀`).☆.。
我が家には、一本だけ
バトミントン用のラケットがあります。
何年か前にばーちゃんが、忘年会の出し物の小道具として買ったものぱを。
どんな出し物だったかは知りませんw
そこらに転がっているボールを拾って打つのだけれどどうも上手くいかない、そこで子象は
弟にぬいぐるみを投げさせて打つことに。
もちろんお姉ちゃんには従う弟だけど、
負けず嫌いなB型なので?自分も同じように遊びたい。
「次はぼくもやる~」「まって!もういっかいやってから!」
代わってやるとは言いながらも、いっこうに代わってやらずに、弟が文句を言うと高圧的な態度で責め立てる姉。
「ちゃんとなげて!わかった!?」
「・・・・・・・・・・・・・・はい」
必ず「はい」と返事をさせる姉。まさに支配者ぱを。
姉ちゃんの
言いなりになるのは悔しいのだけれど、反面、
遊んで貰えるのは嬉しい・・・
だから半泣きになりながらも姉に従ってヌイグルミを投げ続ける弟なのでした。
今回、被害に遭われたぬいぐるみ(カピバラ一族)ぱを。