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2008年10月27日

姉弟げんか

父象・子象・チビ象の3人でお風呂に入っているときのこと。
何かの弾みでチビ象が子象の手を踏んでしまったようで、子象が「いったーい!」と怒り始めたぱを。

子象はしきりに「あやまりなさいよ!」と謝罪を要求するのだけれど、チビ象はがんとして聞き入れません。




どちらも頑固なB型ゆえ、お互い一歩も引こうとしないぱを><

「チビ象、わざとじゃなくても痛くしたときはごめんねって言おうよ」
と、父が介入しても、チビ象は頑なに態度を変えません。
しまいには違う話題をもちだしてはぐらかそうとしたので「いいかげんしろっ」と怒ったら、しぶしぶ「ごめんなさい」と謝りました。

しかし、ドSな子象はそんな謝罪では満足しません。
「そんな偉そうに言わないで、ちゃんと謝って!」と、誠意を求めてきます。

そしたらチビ象もさすがに堪忍袋の緒が切れたのか
「姉ちゃんだって痛いコトした!」と反論してきました。

弟の言いたいこともよく分かるぱをよ。
子象は普段から、姉の理不尽な言動に散々振り回されて毎日泣かされているのに、なんでちょっと手を踏んだくらいで謝らないといけないのだと。
不満が溜まりに溜まっているぱをね。

父象も「子象は謝ったんだからいいじゃん、オマエだって子象に痛いコトしたことあるでしょ」
と、象なりに正論で説得しようとしたら




「私、痛いコトなんて何もやってないもん!」と、いきなり泣き出してしまいました。

正論で責める弟と、理屈が通用しない姉(しかも最後は泣いてうやむやにする)。
まだ子供とはいえ、なんか男と女の特徴がよく出ているなぁと、妙に感心してしまったのでした。



所詮、女の涙に男は勝てないぱを。
  


Posted by ちちぞう at 22:57Comments(2)実録ぞうのおやこ