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2009年01月16日

消えゆくもの

父象は毎日犬の散歩で大野川の土手を歩いています。
そこには、不思議な2本の塔が立っているぱを。


父象が小さい頃は入り口が開けっ放しで、中に入って遊ぶことが出来たぱをよ。
今は入り口もふさがれ、キレイに塗られて鶴崎踊りのイラストや標語が書かれ広告塔のようになっていますが、この塔はかつて水門だったぱを。
昭和初期まではこの場所に大野川から支流が出ていて、その入り口に設置された水門を支える建物だったのだけど、戦後その支流が埋め立てられてしまい、今では塔だけが残されていたのです。



それが今年になって塔の周囲があわただしくなり、あっという間にカベで囲まれてしまいました、塔を3月までに取り壊してしまうのだそうです。



寂しいぱをね(´。`)
はっきり言って何の役にもたっていなかった廃墟ですが、ここで散歩やランニングをする人たちにとっては目印の1つだったし、このカベにボールを投げて遊んだ子供は数知れず。
50年以上も当然のようにいつもそこにあった風景が、いつの間にか変わっていく・・・・
はぁ、寂しいぱをよicon  


Posted by ちちぞう at 23:00Comments(2)日記